震災 ~3月17日 難しいこと 情報 優先順位 共存~

早朝父が昨夜従兄弟に教えてもらったスタンドに給油に行く。
すでに行列ができていたが、40分ほどで満タンまで給油できた。
初めてセルフのスタンドに行ったが、係員に教えてもらって
ちゃんとできたと父。
他店舗の出入り口・交差点など空けておかなければならない所から
横入りしようとして注意されていた人もいたとか。
みんな辛抱強く待っているのに。
そのうちガソリン泥棒がでてくるかも。
従兄弟に給油できたとお礼のメールをする。
どういたしまして、と返信あり。

 震災後初めての夜勤。
出勤時職場は計画停電の真最中。
人工呼吸器の自家発電への切り替わりは問題なかったが、
電子カルテは切り替わり後の10分間ほど不安定な状態になったらしい。
ノートパソコンタイプの電子カルテを持ち歩いて
充電切れになってしまったスタッフが悲鳴を上げていた。
小まめなデータ保存、バッテリーの残量確認忘れずにね。

夕方に停電が終わったと思ったら、
テレビで臨時の大規模停電があるかもしれないと言ってた、
と誰かが情報を持ってきた。
家に電話して母に気をつけるように話す。
起きるとすれば、朝の5時ごろがあぶないかもと思い、
夜勤者3人で役割分担の相談をする。

休憩時間にテレビのニュースを見ていたら、
福島の原発で作業にあたっている方の娘さんが
ネットに書き込んだらしい文章が紹介されていた。
「被爆してもいいから生きていてほしい。」という一文に胸が詰まる。

原発を非難する声があがっているが、
その電力に間違いなく依存した生活をしているし、
原発の存在を、危険を伴うものと思いつつも、
自分の地元にないのをいいことに、
普段は真剣に考えていなかった、という人が
ほとんどだと思う。

テレビで「多少の景観破壊は仕方ない、強固な防災国家を」と
発言していたコメンテイターがいたが、
同席していた他のひとが、人間だけのことを考えていいのか
と異を唱えていた。
風力とかほかのエコな発電方法とかもっとやっておけばいいのに
と言う人もいるが、
日本国内にある風力発電施設で、発電用風車の回る振動か何かで
近くの住民が健康被害を受けているという話を耳にしたことがある。
海に作るにしても漁業との共存とか
いろいろ問題があるのではと思う。
何を優先させるのか?

県北部に原発被害を避けるため
福島県からの避難者がどんどん来ているとのこと。
放射能という目にみえない恐怖。

災害看護学会主催の研修に参加したとき、
同じグループに東海村の臨界事故のときに
職場の病院で屋内退避を経験したひとがいた。
とにかく情報がなくて不安でたまらなかったと。

正しい情報が迅速に正確に伝達されること。
これがどれほど難しいことか。

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